From Tenerife ・テネリフェから

テネリフェに住む翻訳家の英詩、写真、絵画、音楽、スペイン語など

友達をほったらかして

私は時々、友達をほったらかしてしまいます。

以前の友人たちは、私が音信不通になって、どこにいるかもわからなくなっています。

生きているかどうかも、知らないと思います。

とても疲れると、誰とも話したくなくなります。やらなくちゃいけないことも、できなくなります。

一つのことにこだわると、他のことができなくなります。

そういうことです。突然いなくなるかもしれません。

驚異の一点集中型、バタフライヘッドだということです。しかし、本当の意味では、バタフライヘッドではありません。

突然の心境の変化に、自分でも戸惑うことがあります。

それでも、友達のことは忘れません。いつも考えてます。

変な話ですが、私ほど、表向き過去を捨てるようでいて、過去をずーっと引きずって生きている人間は珍しいと思います。

 

本当に良い人間になりたいかどうか

人は良い人間になりたいのか、それとも人から愛されたいのでそうなろうとしているのか。自分の良い人という基準も、人から愛されたいという動機から来る場合と、自分の中に理想がある場合とは、かなり異なってくる。

人から愛されたいという気持ちが強い人と、一緒にいるのは、実はとても大変なことだ。そこで、変な現象が起きる。人から愛されたい人は、すべてをそのために行う。それで、人を愛することを忘れてしまう。愛されたいと思えば思うほど、傷つけられ、傷つける。

 

 

理解ができない事

私には理解ができない事がたくさんある。そもそも自分は、どの程度悪い人間なのか、理解ができない。他の人がいいとか悪いとか、ある意味、どちらでもよいことで、要は自分が、良い人間なのか悪い人間なのかが気になる。

良い人間になりたいと努力していても、どうやら努力の方向性が、他の人とは違っているらしい。

私は、正直でありたい。人が見ていても見ていなくても、嘘はつきたくない。

自分を正当化しようとして、人を悪者にはしたくない。

寛大でありたい。謙遜でありたい。自分の間違えを認め、人の間違えを許したい。

理解のある人間になりたい。競争心のない人間になりたい。

しかし、実際に求められるのは、そういうことではないような気がする。

どちらでもいいけれど、自分の求めてきた努力の方向性を変える気にはなれない。自分が努力したうえで、刈り取る結果であるなら、それを受け入れるしかない。誤解されているとしても、自分を正当化することに、やっきになるのは、間違えている気がするというか、自分の評判よりも、重要なことがたくさんあるのだと思う。

事態をわかってくれる人たちは、私の不器用さにため息をつくけれど、仕方がないことだろうなと思う。

 

 

 

 

 

孤独は愛の表現となった

孤独は愛の表現となった

 

 

かすかな波の音

水上の光の揺らぎ

波泡が砂上で消える

 

古い本の香り

時計が音を刻み

雲は流れる

 

キャンドルを消す

立ち上がる煙

瞳孔が広がる

 

空しさにより

喜びも幻想と変わり

自己の存在のみが強いられる

 

 

冷たく受け入れられ

暖かく拒まれ

孤独は愛の表現となった

The Sign of the Storm

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Moisturized air takes heat from my skin

What they told me was hypocritical sly

The wind blows and draws a circle to spin

Dark clouds have been growing in the sky

 

Give your warm hands when I feel cold

Big waves and wind are approaching

Convey to me the warmth of your blood

Cause’ rage and tears are coming

 

The storm is approaching

The wind will reveal the lies of myth

The destruction is approaching

The rain will wash dirt from earth

 

Thousands of years took for the conclusion

Fake beauty has been making people joy

The wind blows and draws a cunning vision

Dark noise have been sounded in the sky

 

Give your strong arms when I am afraid

Big waves and wind are approaching

Promise me your love to be determined

Cause’ rage and tears are coming

 

The storm is approaching

The wind will reveal the lies of myth

The destruction is approaching

The rain will wash dirt from earth

風が隠すもの What Is Hidden In the Wind? (Waiting for Winter)

日本語と英語の詩を書いた。英語の詩は日本語をもとにしているけれど、日本語の詩とは別のものとして読んでほしい。

 

 

風が隠すもの

 

青空に舞う枯れ葉が地に落ちるまで

私は途方に暮れて立ち尽くす

大木の前に、空を見上げながら

 

疑念と期待、絶望と希望、

あらゆる感情を巻き上げながら

風はらせん状に吹き上げる

 

風がやむのはいつだろう

すべての葉が地に落ちるのはいつだろう

本当にやむのだろうか

 

枯れ葉色に染まった空の下

風のない透き通った空気に

私は何を見るのだろう



What Is Hidden In the Wind? (Waiting for Winter)



Standing by the tree that is so tall

Full of leaves ready to fall

By the wind they’re ready to fly

Into the windy blue sky

 

What’s hidden in the wind?

When will the autumn end?

Waiting for the leaves fall

Down onto the ground soil

 

Having doubts and expectations,

In a spiral of inclinations

Holding despair and hope,

Going up into the atmosphere

 

What shall I see in the clear air?

What shall I see in the winter?

When the fallen leaves cease

What shall I see in the calmness?

Invisible Shooting Stars

以前日本語で書いた日記から、英語の詩を書いてみた。

 

星の落ちる青空

 

太陽は、美しい流星を隠してしまうけれど、本来は美しいもので、私たちの目には触れないで消滅してしまうものがたくさんある。

そういうものの存在の兆しに、一瞬触れることもある。

青空に流れる、目に見えない流星のような、内面的美しさを秘めた人々も、その美しさが、特に取り上げられることもなく、一生を終えた人々も、たくさんいるに違いないと思った。

 

 

Invisible Shooting Stars

 

The beauty that is unnoticed

Shooting stars in the daylight

Can you hear their sound?

If you whisper to your heart

 

The beauty that is unexpressed

Burning love within your heart

Which is never confessed

Your dream, concealed in a pot

 

All fallen stars, unexpressed love

We never imagine how beautiful they were

Whisper to your heart to have

Real beauty be realized