From Tenerife ・テネリフェから

テネリフェに住む翻訳家の英詩、写真、絵画、音楽、スペイン語など

フランス語、スペイン語、カタロニア語、英語、ドイツ語に触れた朝

毎週土曜日は、クリスチャンのボランティアに参加している。

バプテスマは1987年に受けたけれど、1983年ぐらいから、勉強していたので、かれこれ、もう長いこと、クリスチャンとして生活している。

今朝は、スペイン人とフランス人の友人と行動を共にした。スペイン人の友人は、カタロニア語を母国語としている。フランス人の友人は、英語はそれほど話さない。この二人は、スペイン語で会話し、私は、もっぱら英語で話した。ボランティア活動中にドイツ人に会った。英語で話しかけたが、英語はそれほど話さないらしいので、下手なドイツ語で話をした。とりあえず、英語は話さないということだった。

カタロニア語を話す友人は、私に、カタロニア語はフランス語とスペイン語を混ぜて割ったような言語で、こうやって言語の繋がりを見ると、歴史が見えてくるでしょうと言った。何処かで聞いたような話で、私は、ニヤニヤと顔に表に出さずに心で笑った。

スペイン人の友人は、英語も、スペイン語も両方仕事で教えている。以前は、フランス語を流暢に話したそうだけれど、英語を習い始めたら、フランス語が頭の隅に行ってしまったそうだ。

最後に彼女は、「今日私達は、ネイティブのフランス語、スペイン語、カタロニア語で会話を楽しんだわね。」と嬉しそうに私に言った。それらの言語に関し、1時間弱あまりだったけれど、いくらかのことを学ぶことができた。ドイツ語に関しては、特に学ばなかったけれど。

ここで、とても良い動画を紹介したい。

画像や音声は非常に素朴だけれど、濃い内容の動画だ。本当に良い調査が行われているし、貴重な情報が含まれていると思う。私はこれをできるだけ繰り返して見たい。

(77) 超初心者がカタロニア語を読む(1) - YouTube

(78) 超初心者がカタロニア語を読む (2) - YouTube

 

最後に、言語の歴史を調査することは、クリスチャンとしても大いに意味がある。聖書と、言語の歴史には深いつながりがある。詳しくは、またそのうち記事にしたい。

この日、私はたくさん花の写真を撮影したけど、それは、次の記事で紹介する。