正直であってはいけないらしい 連続投稿ですみません
私が小学校3,4年生の時に、突然、クラスのみんなから怒られた。
何を怒っているのか聞いたら、「自分の心の聞いてみな」という、ドラマの台詞のような回答が帰ってきた。
それで聞いてみたけど、私の心は何も言ってはくれなかった。
大変困惑し、わからないと答えた。
「ねえ、XXちゃんになんて言った?」
「背が低いのなんか気にしちゃダメだよって言った。」
「背が低いって言ったでしょ。」
「うん」
どうやら、背が低いと本当のことを言ったのが悪かったらしい。じゃあ、背が高いと言ったら良かったのか。実際低いのに。
「だってほんとに低いじゃん」
「だからダメだって、低いって言っちゃ。気にしてるんだから。」
これ以上反論するのがめんどくさくなって、また自分の世界に引きこもり、考え始めた。
なんで?背が低いのはほんとだから、しょうがないじゃん。気にするほうがいけないんじゃん。
それで、背の低い本人は、「え?どうしたの?」とケロッとしていた。
私に意地悪で、みんなに親切なヤツは、私をいじめるために、いちゃもんつけて絡んできたらしい。
政界を見ているようだ。
今日は、いろいろ思い出が、湧き上がってくる。仕事があるときに限って書きたくなる。