From Tenerife ・テネリフェから

テネリフェに住む翻訳家の英詩、写真、絵画、音楽、スペイン語など

正直であってはいけないらしい 連続投稿ですみません

私が小学校3,4年生の時に、突然、クラスのみんなから怒られた。

何を怒っているのか聞いたら、「自分の心の聞いてみな」という、ドラマの台詞のような回答が帰ってきた。

それで聞いてみたけど、私の心は何も言ってはくれなかった。

大変困惑し、わからないと答えた。

「ねえ、XXちゃんになんて言った?」

「背が低いのなんか気にしちゃダメだよって言った。」

「背が低いって言ったでしょ。」

「うん」

どうやら、背が低いと本当のことを言ったのが悪かったらしい。じゃあ、背が高いと言ったら良かったのか。実際低いのに。

「だってほんとに低いじゃん」

「だからダメだって、低いって言っちゃ。気にしてるんだから。」

これ以上反論するのがめんどくさくなって、また自分の世界に引きこもり、考え始めた。

なんで?背が低いのはほんとだから、しょうがないじゃん。気にするほうがいけないんじゃん。

それで、背の低い本人は、「え?どうしたの?」とケロッとしていた。

 

私に意地悪で、みんなに親切なヤツは、私をいじめるために、いちゃもんつけて絡んできたらしい。

 

政界を見ているようだ。

 

今日は、いろいろ思い出が、湧き上がってくる。仕事があるときに限って書きたくなる。