Elephant in the room
誰も聞きたくない話題をelephant in the roomという。
本当は、とっても重要なことなんだけど、大抵の人は聞きたくないことって、たくさんあるよね。
Wikipediaでは、このイデオムについての起源をこう説明している。
Elephant in the room - Wikipedia
1814年 Ivan Andreevich Krylov (1769-1844)という詩人が、The Inquisitive Man(詮索好きな男)の中で、細かいことにはよく気がつくけれど、ゾウには気が付かなかったという男について描写していることが発端らしい。この、フレーズはドフトエフスキーのDemonsの中で引用されている...
大きすぎて、皆が取り組むのを嫌がる問題というのが、elephantということに、変わってきた。
いわゆる、聞いていても楽しくない、気持ちがふさがれるような話題なのかも知れない。
物事に真剣に取り組もうという心構えがないと、こういうことは話題にできないのかも知れない。
私はそういう話をしたいし、そういう話をしたい人間でい続けたい。そういう話を聞きたい。
本当にそうかというとわからないけれど、そうありたい。