From Tenerife ・テネリフェから

テネリフェに住む翻訳家の英詩、写真、絵画、音楽、スペイン語など

ネットの釣りーいい加減にして

魚を家族に食べさせたくて、釣りをする。

100円のサンマが餌だ。

でも、1匹もつれなかった。

100円のサンマを家族に食べさせれば良かった。

 

5年ぐらい前に、夫が書いた詩がこんな内容だった。

 

釣りもギャンブルだ。

 

釣りの餌は、日記のタイトル。

どんな人に読ませたいか、タイトル次第。

人を期待させることもできれば、ドキッとさせることもできる。

嫌なことを予感させることもできるし、タイトルだけで、十分人を刺激することもできる。

 

人騒がせなタイトルで、他の人を刺激して、ネガティブな反応させれば計画通りだったりする。ましてや、自分でブロックした、自分の日記の内容の読めない人を反応させるには、タイトルを、工夫する。

内容自体は、批判をしていない。どちらにしても、刺激したい人間は内容が読めない。だから、タイトルだけで批判的な内容を予測する。そして、ネガティブに反応する。

そしてそのネガティブな反応を見たとき、はじめて日記で批判する。 私、誰のことも批判してないのに、この人がほっておいてくれないって。そんなの、内容の読めない刺激されたほうは知らない。

私は誰のことの批判していないのに、勝手に、そいつが反応したとでも追記で書いてやる。ほっといてほしいのに、なんでわかんないのと付け加える。

こうして日記の本文が、他の人を傷つけなくても、 タイトルだけで、十分人を罠にはめることができる。

 

今までこういうことは黙ってきた。反応したら、落とされるから。何度かあった。

でも今日は言う。

 

いい加減にしてってね。