From Tenerife ・テネリフェから

テネリフェに住む翻訳家の英詩、写真、絵画、音楽、スペイン語など

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新しいFrom Tenerife

http://fromtenerifefeliciaj.blogspot.com.es/ 上が新しいいろいろ書くためのブログです。前にご紹介したものは、詩専用としました。名前も、My Longest Dream of the Shortest Sleep と変更しました。どちらもよろしく。

お引っ越しの準備

From Tenerife 新しい」住所となります・現時点で、記事はありませんが、アクセスすると今日だけジャマイマがご挨拶をしてくれます。

何かが足りない

すみません。日本語で書くとひどく暗い詩になってしまいますが、英語の現代詩にはこの程度の暗い詩がたくさんあります。 単なる暗い詩で終わるのではなく、私は、常に、希望への糸口を示したいと思っています。 今回は、問題の提起と問題の原因となっている…

何に熱心であるか

自分の成功を何ではかるか。この違いかもしれない。 大多数の人は、他の人の評価や、そこから得られる収益や権力、名声、こういうもので人生の成功をはかっているのかもしれない。そういうものに向かって努力する。 私の成功は、そういうものとは関係がない…

アリ

アリを描きいれた。実際はもっとアリが見えない。全体を見るとこの通り。 以前から昆虫の形を美しいと思っていた。昆虫はよく私の制作のテーマになっていた。 でもゴキブリは嫌いだ。

Gymnopédies (Poem)

最近、Poet's blockにはまってる。 簡単なものを書いた。 なんの技も、ひねりもない。 Gymnopédies A slight change in repetitiveness An enormous force in a tiny difference That can give you great comfort and hope It can be found in the sound of …

私があればよいと思った音楽 Minimal Music

私がミニマル音楽の存在を知る前に、えり抜きの小節をずっと繰り返す音楽があったらどんなにいいだろうと思っていた。Steve Richを聞いたときに、衝撃を受け。これだと思った。今まで、Brian Enoの環境音楽の考え方に共鳴していた。しかし私は、短い美しいメ…

昔からずっと

自分が生きているのか死んでいるのかもわからなくなるなかで 自分が命を懸けて守ろうと思ったものまで失いかけた 家族に十分なものを与えることができない罪悪感にさいなまされ 何度も想像の中で自殺を図った 朝から夕方まで会社で働き その後夕飯を作り 家…

Federico Mompou

少し、ドビュッシーと雰囲気は似ているけれど、なかなか良い。 スペインの作曲家で、1920-1950年代に活動していた。ミニマリストとあるけれど、それほどミニマリストでもない感じがする。 この人の曲を、すこしこれから、聞いていこうと思う。 Mompou: Comp…

いろいろ探すのですが飽きてしまうのです

Arvo PärtをYouTubeで聞いていると、類似したような、作曲家の動画が紹介される。これはもしかしたらと、クリックしてみるのだけれど、現代の作家のものは、はじめは、いいかなって思うのだけれど、1分も聞いていると、飽きてしまう。結局「普通すぎる」。 …

The King Lives on the Seabed

The King Lives on the Seabed Wrecked ships and their treasures Surrounded by colourful fish and corals The richest man but nobody knows him The king lives on the seabed His tears get mixed with the seawater He himself doesn’t know he is cr…

Fear

Fear Time suspended In dark silence In cold loneliness I scream without sound Into the distorted air But nobody notices Fear of knowing Fear of believing Change is pain I’m in darkness Exposed to coldness I scream without sound

On the Street

On the Street I saw many birds on the street Pecking pieces from a dead cat A hungry little girl sits on the grass Watching the birds eating the carcass People on the street greet each other, Walking down to the shore What a lovely day tod…

An Ugly Princess

A princess was living in a small country. She was the ugliest princess in the world. There were no mirrors in the castle. She had never seen her face. Her father was the richest king in the country. When she turned 16, the king started to …

さみしいところ

小学校の中学年だったと思う。放課後、もう誰もいない教室に、西日が差していた。 木造の古い校舎で、床が木だった。がらんとした教室をみて、こういう家に住みたいと思った。 私は装飾品があまり好きではない。花もほとんど飾らないし、余計なものは置きた…

仕事が終わった。それで

仕事が終わった。 Arvo Pärt - Tabula Rasa - Ludus 仕事がやっと終わり、Arvo Pärt - Tabula Rasa - Ludusを聞く。もう何度も何度も繰り返し聞いている。これを初めて聞いたのは、もう30年ぐらい前のことだ。飽きずに、何度も繰り返して聞いている。 今日も…

ネットの釣りーいい加減にして

魚を家族に食べさせたくて、釣りをする。 100円のサンマが餌だ。 でも、1匹もつれなかった。 100円のサンマを家族に食べさせれば良かった。 5年ぐらい前に、夫が書いた詩がこんな内容だった。 釣りもギャンブルだ。 釣りの餌は、日記のタイトル。 どんな人に…

マイナーな人生

私は筋力トレーニングは嫌いだけど、球技は大好きで、実は得意です。でも、精神が体育系とは全く逆の境地に行ってしまっています。 卓球やテニスなどの個人プレーも好きです。でも実は、協調性のかけらもないように見える私でも、団体競技も楽しいと感じます…

Silly Talk

Silly Talk We are walking on the moon Hey, your head is upside down You are holding my hand To take me to wonderland I'll surely go with my guy Together flying in the sky We are free from gravity We are free from anxiety Our time never run…

時々、風景を見ていて思う。 どんなに有名で才能のある芸術家が、何をしても、自然が持つその100万分の一も表現しきれていないのではないかと。 ゴッホやピカソの絵が、億単位で売買され、多くの文学者がまるで神様のように扱われているけれど、崇拝に近いよ…

朝焼けと月光が混じるとき

朝の風景。 これは月です。 ピンクの空は朝焼けです。朝焼けに月が光るということは、今日の月がとても明るいということでしょう。 今朝、息子をスクールバスのバス停まで送ったその足で、診療所に行った。夫が調子が悪すぎて、医者にも行けない。それでその…

A Daydreamer in the Storm

A Daydreamer in the Storm The rain is diluting the seawater The waves seem higher and rougher I´m blown by the storm wind Dancing in the rain in my mind I’m joyfully leaping like a clown Among raindrops falling down I’m nowhere and everywh…

ブログの復活

某学習サイトの変更により、記事の投稿ができなくなったので、またこのブログで書くことにします。 まあ、いろいろな人を見ました。私としては、良い経験になったと思います。普段、家にいると、いろいろな人が集まる場には縁がありません。私の周囲は、家族…