From Tenerife ・テネリフェから

テネリフェに住む翻訳家の英詩、写真、絵画、音楽、スペイン語など

耳は肥えてきたけれど、口がついて行かない

最近、普通に、すべての言葉が聞き取れるようになった。そのまま、理解が頭に入ってゆく。

しかし、最近になって自分で録音した朗読を聞き始めて、正直自分の発音に驚いた。

以前、ドイツから帰国語、アメリカ人の友人に英語の発音を褒められたものだった。その後13年間日本にとどまり、なんだか英語の発音を忘れてしまった。

今回聞いて、いろいろ気になった。

現在は以前よりも、イギリス人に取り囲まれている。

それで、今原因を探っているが、ご指摘のRLの発音は、気をつければなおる。thもそうだ、意識して話せばいいことだ。しかしそれだけではない。決定的に言えるのは、イントネーションだ。文全体としては、特に無いけれど、単語一つ一つのアクセントが、文章にうまく咬み合っていいない。

that とか、最後のtが強すぎる。

普通、アメリカ英語ならtを強く発音しなくて、ヘニョヘニョさせるけれど、イギリス人はtをしっかり発音する。それが、単語の最後のtまで、私は強く発音しすぎたらしい。

もうちょっと丁寧に、朗読を継続してみようと思う。